うなぎの串焼き専門の名店・居酒屋「川次郎」について紹介します。
このお店は、「美味しんぼ80巻」でも紹介された名店です。
美味しんぼで紹介されたときのおやじさんは二代目で、現在は三代目の女将さんがやっております。
ちなみに二代目のおやじさんは、川次郎の近くでなぜがうなき串焼き店「味治」をやっておられます。
メニューの内容はほとんど同じです。(川次郎の方が種類が少し多いです)
場所は、東京都中野区中野5丁目55−10にあります。
中野駅から徒歩5分のところにあり、近くには中野ブロードウェイがあります。
営業時間は、17:00から21:00までとなっており、居酒屋にしては早く終わります。
とても人気がある居酒屋で17:00開店と同時にカウンター席は全て埋まります。
もし行かれる方は、16:40分頃から並ぶと良いと思います。
お店の外観です。
この川次郎周辺の居酒屋は、昭和時代にタイムスリップしたかのような横丁です。
川次郎という看板が小さいため、最初、気づかずに通り過ぎてしまいました。
この川次郎は、うなぎ串専門のため、鰻丼はありません。(もしかしたら今はあるかも知れません)
お店の外に串焼きのメニューが出ています。
こんなにうなぎの各部位の串が食べられるところはあまりありません。
ところでここの串焼きは、単品で注文は出来ません。
基本、お任せコースとなります。
以下、頂いた料理の写真を掲載します。
どの串も美味しく、日本酒に良く合います。
最初に頂いたのは「かるしうむ(うなぎの骨から揚げ)」です。
骨ですが揚げているため、スナック菓子のようにサクサク食べられます。
写真の上は「きも焼き」で下は「ひれ焼き」です。
「えり焼き」です。
本醸造「大山」をいただきました。
「串巻き」です。
串焼きの絵が飾られています。
「八幡巻き」です。
お通しの「キャベツ」です。
「しいたけくき」です。
シイタケの茎の部分の串焼きです。
短冊焼です。
ワサビ醤油でいただきます。
「うなぎの燻製」です。
酒のみであれば一度は訪れたい居酒屋です。