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定価では入手困難!幻の最高級の日本酒「十四代」

投稿日:2017年12月17日 更新日:

「十四代」は、山形県村山市富並の日本酒です。

今まで飲んだ中で一番、美味しかった日本酒です。

以下の写真は、以前、居酒屋で飲んだ時のものです。

ラベルには「十四代 純米吟醸 白鶴錦」と書かれています。

一合、5000円くらいはしたと思います。

1.蔵元

元和元年(1615年)創業の高木酒造です。

高木家が山形県村山市富並で酒造りをしたのが始まりです。

当初「朝日鷹」という銘柄でしたが、14代目当主の高木辰五郎氏から15代目当主の高木顕統氏に代替わりしたときに「十四代」に銘柄が変更されました。

 

2.種類

純米大吟醸酒、純米吟醸酒、純米酒、大吟醸酒、吟醸酒、特別本醸造酒などがあります。

写真は、私の弟が集めた一升瓶です。

十四代 純米吟醸 龍の落とし子
十四代 吟撰 吟醸酒 生詰
十四代 大吟醸 播州 山田錦
十四代 純米吟醸 中取り 播州 愛山
十四代 純米大吟醸 酒未来
十四代 純米大吟醸 秘蔵酒
十四代 純米大吟醸 龍月
十四代 大吟醸 双虹
十四代 純米 中取り 無濾過 過生詰
十四代 純米大吟醸 極上諸白 生詰

他にも種類はあります。

出荷本数が少ないためか、ネット上では値段が吊り上り、数万円することも珍しくありません。

私がいつも購入している酒屋さんでは、抽選で販売しており、もともとの値段で売っています。(良心的です)

全国新酒鑑評会で金賞を何度も取っています。

3.銘柄の由来

14代当主の高木辰五郎氏が、十三代、十四代、十五代、十六代を商標登録を出願しましたが、十四代だけが申請を通ったため、十四代という銘柄になったそうです。

もし他の商標登録が通っていたら、十五代になっていたかも知れません。

4.味わい

最近は、美味しくて甘い日本酒が増えていますが十四代は格が違います。

ただ甘いだけでなく、深みがある高級かつ絶妙な味わいがあります。

他の日本酒と十四代を飲み比べるとはっきりと違いが分かるくらいです。

一生に一度は飲みたい日本酒です。

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